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2000年7月16日、皆既月食が夏の夕暮れを飾りました。
今回は月が地球の影のほぼ中心を通ったため、
皆既が1時間47分も継続するという数百年に一度級の大月食だったそうです。
前日までの天気予報は愛知県地方にとって絶望的なものでしたが、
幸いにも当日は晴れてくれて、久しぶりの皆既月食を心ゆくまで堪能できました。
第二集にして早くも旅行写真から外れてますが、ご勘弁を。
[[ 撮影データ ]]
愛知県豊川市
高橋製MT-100 f1600 (F8 Extender and 2倍Teleconverter使用)
カメラ PENTAX MX、フィルム FUJI PN400
ちょうど欠け初めです。 既に半影食に入っているので、 左半分は暗くなっています。 |
20% |
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40% |
60% ぐんぐん欠けていきます。 |
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80% この頃でも、左の方は赤く見えています。 |
100% !! 右はまだまだ明るいですが、、、 |
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左へかけてぐっと赤くなっています。 この微妙さは写真ではとても表現できません。 (前と同時刻の写真です) |
双眼鏡で見ると、このグラデーションには たまらないものがあります。 |
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温泉卵の黄身! おいしそう (某コメント) |
皆既の中心です。 本当に全面が深い赤になります。 |
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