地球惑星科学科 電子回路実験 (マイクロマウス)

マイクロマウスとは:

モーター駆動の車輪(足に該当)、壁の位置を知る光センサー(目に該当)、 それらを制御するCPU とメモリー(脳に該当)をもつネズミ型マシンです(似てないけどね)。


この実験では:

マイクロマウスを使ってマイクロコンピュータによる機器のコントロール    (=マイコン制御)の基礎を学びます。
二人一組の班にわかれ、マイクロマウスにできるだけ早く、かつ正確に、 迷路や周回コースを走らせることが出来るプログラムを開発してもらいます。
実験の最後には、迷路コース・周回コースでレースを行い、班対抗で競い合います。 レースに勝つためには創意工夫をこらした機械語プログラムの作成が必要であり、 それを通して、基本的なワンチップマイコンの仕組みや使い方を学ぶことができます。

この実験は、将来自分で観測機器や解析プログラムを作成する上で非常に役に立つことでしょう。 また、身の回りにあふれているコンピュータを単なるブラックボックスではなく、 その動作原理から考えることが出来るようになります。




2003年 実験風景

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最終更新: 2003/06/12